過食症を克服したい人のための治療なび

症状克服を目指すための過食症の治療法ガイドライン

くじらホスピタル

日本で唯一、摂食障害・うつ病などの入院治療を行う「くじらホスピタル」(東京)の過食症治療についてまとめています。治療方針・カウンセリングの特徴も紹介しています。

くじらホスピタルに入院していた人とそのご家族の口コミ

  • 娘が高校1年の時に過食症になり、家庭でしばらく様子を見ていましたが、私たち親だけではどうすることもできず、こちらの病院でお世話になることにしました。
    上村先生の診察で言われたのは「親がいつまでも子供に過干渉していると、その結果、子供は苦しみ、心の病気にかかってしまう」ということ。過食症は本人のせいではなく、私たち親にも原因があることを勉強させて頂きました
    娘はハタチになりますが、もう1年以上薬は飲んでいません。本当に感謝しています。
  • 入院というと鉄格子のなかで監視されながら過ごすイメージがありましたが、快適な空間で安心して過ごすことができました。
    はじめは食事のコントロールが難しかったのですが、先生の指導や薬をうまく利用するうちに、徐々に食事が美味しく食べられるようになりました。

くじらホスピタルと東京で過食症治療を行う4つの病院を比較

過食症などの入院治療を専門に行う唯一の一般病院

くじらホスピタルは、日本で唯一、人格障害・摂食障害・うつ病・PTSD・依存症などの入院治療を専門に行っています。いわゆる精神病院とは異なり、強制入院には対応していないため、本人の「治したい」という意思がなければ入院できません。

治療は、患者一人一人の自主性を尊重することを優先して行われます。医師が本人の状態に合わせた治療プログラムを組み、症状を落ち着かせる投薬治療やカウンセリングを繰り返しながら、ゆっくり着実に改善へと導いてくれます。

投薬・カウンセリングで症状改善の兆しが見えたら、個別またはグループでの作業療法や音楽療法を取り入れ、人間性や自身の回復を促し、社会復帰の練習を行います。

「心の病は、衣食住の生活環境が大きく関わっているため、通院と投薬だけでは症状の改善が難しく、家族の負担が増えてしまうだけ」という考えから、くじらホスピタルでは入院治療を推奨しているようです。

短期入院では1週間~3週間程度。病状が深刻化している場合は、個室での長期入院にも対応しています。外来診療も行っているので、入院後の通院も可能です。

医師や看護師によるサポートのもと安心して治療に専念

過食症をはじめとする摂食障害の治療も、可能な限り家族と離れて入院し、治療計画を立てることを推奨。家族や社会と離れ、自分1人の時間を持つことで「暴走している脳神経を休ませること」を狙いにしているのだそうです。

入院治療のベースは静かな空間でゆっくり休み、栄養ある食事で生活リズムを整えることを基本とし、その上でカウンセリング・投薬などの各種療法を行っていきます。

入院中の治療方針・入院期間・生活スタイルなどの融通も効くため、通院治療や家庭での休養などで改善が見られない場合は相談してみると良いかもしれません。

●治療費用

入院日費用については明記なし。

【1日あたりの差額ベッド代】

  • 「急性期」個室A:1日あたり25,000円
    4床室 差額なし
  • 「亜急性期」個室A:1日あたり18,000円
    4床室 差額なし

「くじらホスピタル」のクリニック概要

○住所:東京都江東区枝川3-8-25
○アクセス:JR「潮見」駅より徒歩5分
○診療時間:9:00~17:00(月~土)
○休診日:日・祝

 
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